教育機関としての責任

こんにちは、ミュウです。 7月28日に、熊本県を震源とするマグニチュード7.1、最大震度7の大地震が発生しました。 熊本では10年前の2016年4月14日と16日にも最大震度7の大地震が発生していて、そのときの記憶が蘇った方も多いのではないでしょうか。 しかも今回は夏の暑い時期に発生し、避難生活も苛酷です。 道路やライフラインが寸断され、まだ混乱していることから、勝手に物資を送ったりボランティアに出向いたりしてしまうと、かえって迷惑になってしまいます。 被災者の皆さんに1日も早く支援が行き届きますように。 さて、今回の話題は教育機関としての責任についてです。 先日から熊本地震とともにニュースで取り上げられているのが、同志社国際高校の修学旅行中に起こった事故です。 沖縄の辺野古沖で行われている米軍基地移設工事への抗議を行っている船が転覆し、船長の金井創氏とその船に同乗していた高校2年の武石知華さんが亡くなりました。 この事故では、抗議船は事業登録をせずに運航していたことや、高校が十分な下見をせずにこの企画を行ったこと、高校の引率者はこの抗議船に同乗していなかったこと、辺野古移設について反対側の立場しか取り上げていなかったことなど、問題が次々と明らかになっています。 そして最近になって、亡くなった武石さんが抗議船に同乗する「辺野古コース」からのコース変更に希望を出していたということが明らかになり、批判の声が上がっています。 ただ、このコース変更を出していたことにつ…

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言葉狩り

こんにちは、ミュウです。 さて、今回の話題は言葉狩りについてです。 今月の報道で、宮城県高校野球連盟が野球で使用されている用語の中に、現代には相応しくないものがあるとして見直しを検討しているというものがありました。 相応しくないものとして挙げられていたのが「殺」「刺」「死」「盗」「犠」の5つ。 野球では、アウトを「死」、アウトにすることを「殺す」、ランナーをアウトにすることを「ランナーを刺す」などと言いますし、盗塁は塁を盗むと書きますし、送りバントは「犠打」とも言います。 確かに言葉だけ見れば不適切と言えるかもしれません。 ただ、それに対して多くの方は批判的意見ですし、私もバカバカしいと思いました。 このバカバカしさの原因は、これらの言葉がどのように使われているかをまったく考えていないところにあります。 アウトにすることを「死」と表現して、それが本当に誰かが死んでしまう意味で使われているのですか? ランナーを「殺す」「刺す」と言われて、そのランナーの命を奪ったり、ランナーを刃物や鋭利な凶器で刺すイメージを持つ人がいるのですか? 盗塁で何か金品などの誰かの所有物を盗んでいるのですか? 「犠打」と言われて、バッターが自分の命を犠牲にして打っているとでも思っているのですか? 私はこのブログでも「死ね」「殺す」などという言葉が子どもたちの間で多用されていることを問題視していますが、それは人の命を奪う意味で使われている言葉だからです。 「気に入らないから」という…

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集団非行への対応

こんにちは、ミュウです。 連日の投稿ですが、仕事は書き入れ時で睡眠時間がどんどん削れていきます。 こんなときに記事にしたいと思うような事件が起こらないでほしいです。 さて、今回の話題は集団非行についてです。 このブログでは何度も取り上げているスポーツ強豪校で、また問題が発生しました。 青森山田高校のサッカー部で、部員の飲酒・喫煙が発覚して10人以上が停学処分を受けていたことが報じられました。 その中には主力選手も含まれているということですが、今月25日から始まるインターハイには現時点では出場するという方針だということです。 このような報道があると決まって、 「不祥事を起こした生徒以外も巻き込んで連帯責任と言うのはおかしい」 という声が上がるのですが、今回は停学処分を受けたのが10人以上もいるということで、そのような声は少ないように感じました。 私は以前から、スポーツ強豪校で行われているのは教育ではないと批判してきました。 人間性を蔑ろにしていること、スポーツで良い成績が残せる人間が偉いのだというような価値観で指導が行われていること、授業を部活動の時間に充てて不正に単位を取得している学校が少なくないことなど、教育機関としての役割を果たしていない学校が多いためです。 今回の青森山田高校の不祥事は、多数の生徒が非行に手を染めたという点も大きな問題ですが、学校の対応にも大きな問題があります。 「飲酒・喫煙が発覚したので停学処分にしました」と学校が発表し…

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